自然検索での検索順位とクリック率
検索エンジンからのトラフィック誘導を考える際には、検索順位とクリック率の関係を知っておくことが大切です。少し古いデータですが、2006年のアメリカAOLのリサーチによれば、
1位 23%
2位 6.5%
3位 4.6%
4位 3.3%
5位 2.7%
6〜10位 2%前後
となっており、1位と2位では4倍弱の差があり、5位以下にもなるとクリック率が2%代にまで下がり、たいした違いがなくなっていくことが分かります。
これは数多くのキーワードでの検索順位とクリック率から算出したデータのようですが、最近、Googleのウェブマスターツールに追加された機能で、「上位の検索クエリ」メニューから掲載順位ごとの表示回数、クリック数(クリックスルー)、クリック率(クリックスルー % )が把握できるようになっており、私が管理しているサイトでの傾向を見ていくと、ユーザーの利用キーワードがいわゆる「スモールワード」になるほど、1位表示でのクリック率が高くなる傾向があって、40%代のキーワードはざらにあり、中には80%以上もあるキーワードもありました。またこれとは逆に検索ニーズが広義な「ビッグワード」では、クリック率が5%程度にとどまることもあります。
サーチマーケティングを行うことの目的は成果を上げることであり、サイトの成果はアクセス数×コンバージョン率で決まります。
検索需要の多いビッグワードを狙って、多額の投資をして5位に表示されたからといって喜ぶのは早計です。
検索需要 1,000,000 × 2.5%(クリック率) × 0.5%(コンバージョン率) = 12.5件
VS
検索需要 5,000 × 18%(クリック率) × 2.5%(コンバージョン率) = 22.5件
これ嘘みたいな話ですが、少しだけ数値を変えた実際にほど近いデータです。


















