2010年9月23日
分析するための視点を持つこと。「事前にサイトを見ることの有用性」
アクセス解析を始める前に、まずはサイトを使ってみて、改善した方が良さそうなポイントを書き出しておきます。ここで、自分がサイトを使ってみて感じたことを、後で解析した際にどのように数値に現れてくるのかを想像しておきます。
例えば、商品購入フローにおいて
・商品購入時に色やサイズを選択しにくい
・会員登録をやたらとすすめてくるが、肝心の登録ボタンのデザインがわかりにくい
などと感じたことを書きとめておくことで、アクセス解析をした際に、
・商品ページから買い物かごへ入れるまでに離脱が多いかも
・会員登録ページへの誘導率が予想よりも悪いかも
といった仮説をあらかじめ手に入れることができます。
事前にみつけた自分の視点に固執してしまうことは避けねばなりませんが、漫然とアクセスを解析しても改善へのアクションへつなげるための示唆を得る事は難しいです。
解析をする前に、改善へつなげるための「仮説」を持って、その仮説を検証するためにアクセスログを見る。そのために事前にサイトを使ってみる。
管理画面の数値だけを眺めていても、なんのこっちゃわからんことも多いですが、事前にサイトを使っておくだけで、管理画面に並んだ数値が意味を語り始めます。
そして、数値が教えてくれる意味が理解できるようになれば、「アクセス解析の効果は絶大」です。
ちなみにですが、今回上げたようなナビゲーションに関係するような時は、「ヒートマップツール」を使う方が一目瞭然、結果が分かったりします。


















