デザイン
情報設計が完了し、完成したワイヤーフレームにデザインを加えていきます。デザインは単に美的に優れているだけでなく、これまでのフェイズで定義した目的を効果的に達成させるために機能できるのかを重要視します。
また、デザインは企業イメージを伝えるブランドアイデンティティを支えるための顔となります。高度な技術を必要とする精密機器を扱う企業がポップな文字を使用した楽しげなパステルカラー調のデザインでは、イメージを損なってしまいかねませんので、デザインは企業戦略に沿ったものであるべきです。

完成したデザインが意図したとおりに機能しているかは、ユーザーの利用状況をチェックしてみると一目瞭然です。高価なアイトラッキングテストをする前に、簡単に利用できるマウストラッキングテストをするだけで、ハッとするような示唆が得られることもあります。

これまでのフェイズを経て完成したホームページも公開してからが始まりです。キーワードによる明確な検索ニーズを持ったユーザーを集客し、当初想定したとおりに機能しているか調査検証することで、さらなる成果を積み上げていくための改善を繰り返していくことが大切です。